INTERVIEW
昨年のBWFCのときと同じように興奮しています。 再び参加できるなんて信じられないほど嬉しいです。 このイベントがどれほどまでに最高なものかを知っているので、これからの展開が本当に楽しみですし、私はこれまで以上に興奮しています。 この大会を通し、たくさんの素晴らしい人々に会いましたし、去年の日本への旅行は、これまでで最も記憶に残るものでした！
原型製作は複雑なスキルの勉強でもありますが、ある意味では非常に簡単に思えます。ただ何時間も座ってやり続けるのです。何というか瞑想的なもので、時間が経つのを感じないのです。好きなことを仕事にする事ほど良いものはありません。アイデアが形になるのを見るのは、私にとって常に魅力的ですし、原型製作ではアイデアを実際のモノにして触れることができます。また、それらを感謝してもらえるというのはいつだって素晴らしい気持ちになります。かかった時間だけではなく、自分自身もそれだけの価値があると思わせてくれます。自分の小さな分身でもある原型を手にとり喜んでもらえた時にはいつも嬉しくて笑顔になります。
選択された作品についてどのような想いがありますか？
『ドラゴンボール』は私がアニメを好きになったきっかけでした。フィリピンでは大人気でしたし、子供たちは皆知っていてかめはめ波をする悟空を描くことができるほどでした。私の子供時代の思い出の大きな部分を占めています。私がまさか今こうして作品に取り組むなんて想像もしていませんでしたが、それはクレイジーで信じられないほど幸せなことです！この出場を全力で頑張ります。皆様、特にドラゴンボールファンが私の作品を気に入ってくれることを願っています。
ゴジータは面白いキャラクターコンセプトだと思います。特に互いに強いライバル意識を持つ２人の強力なサイヤ人がいて、彼らを１つに融合した点が面白いと思っています。フュージョンされてからの物語では、悟空とベジータのどちらが出てきているかをゴジータから見ようとするのも面白く感じます。最終的には、両者の違いに関係なく、共通の脅威に直面しながらも、より大きな目標を達成するために真に協力することができるということを最終的に伝えているのだと思います。このポーズを選んだのは、フィニッシュの動きに対する期待が、動きそのものよりも強力だと思うからです。これは、最新映画でゴジータが強くなってブロリーをやっつけた決定的瞬間のポーズです。そして、そのシーンのスローモーションエフェクトがブロリーが今に死ぬぞ〜というような感じで、その最後の場面に私は子供に戻ったように興奮しました。楽かったです！
今回のご自身の作品において注目して欲しい部分はどこになりますか？
自分の作品のユニークな点については、ほとんどの場合あえてそれについて考えたり、意図的に作成したりはしないので説明するのは難しいです。それは、恐らく作品が完成した後に見えてくるものだと思いますが、私の作品で面白いと思うのは、 東洋と西洋のスタイルから同様に影響を受けている点だと思います。私は好きなところをいいとこ取りをして融合させています。いつも上手くいくわけではないですがとにかく試しています。大変ですけれど、これが次第に私自身のスタイルとして確立する時がくるのではないかと思っていますので、乞うご期待下さい！
彼らに会いたいです！ 昨年は最高でした。 はるかに優れた才能を持つ他の参加者に会うことは、間違いなく旅行のハイライトでした！ 私は彼らの作品に憧れていますし、常に刺激を受けています。 私たちにはインターネットがあり、彼らの作品はすべてオンライン上でも見ることができるのでとても感謝しています。 最高の期待を込めて、今年の参加者に直接会って、握手をして、私たちが共通して原型製作をしていることについて話をするのを楽しみにしています。
昨年、私はこの同じ質問で、私は自分の母だけがファンであると言いました。 ですが今となってては、実際に何人かファンがいます。 多くの人々がさまざまな方法で私に連絡を取り、昨年の私の作品を気に入ってくれたと教えてくれました。そんなファンの 皆さん、こんにちは！ 今年も参加することができました！ 私の作品を楽しみにしていてください！皆さんが私の作品を気に入って応援してくださることを願っています。去年のような素敵な応援をよろしくお願いいたします！皆さんに心から感謝します！
